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大阪でフライス盤加工(ミーリング加工)ならアムキャンへ~短納期対応~

アルミ形材などの金属材料の機械加工法のひとつに、フライス盤加工があります。
フライス盤加工は、金属材料をテーブルに固定し工具を動かして切削する方法で、ミーリング加工とも呼ばれます。

また、フライス盤加工は、正面切削と円筒切削の2種類に大別されます。
正面切削では、円筒の先端に複数の刃をもつフライスを回転させて切削します。
そして円筒切削では、円筒の外周上に複数の刃をもつフライスを回転させながら切削します。

フライス盤加工では、正面切削と円筒切削を使い、製品の形状に合わせて様々な加工を行います。


◆平面加工
金属材料にテーブルと平行な面をつくる加工を行います。
立形には正面フライスもしくはエンドミル、横形には平フライス、エンドミルによるという一気に切削できる平フライス加工もあります。

◆側面加工
通常の平面加工ができない場合、加工する平面がテーブルに対して垂直な面を切削します。
この場合は正面フライスの正面切削やエンドミルによる円筒切削が多く多用されています。

◆溝加工
金属材料にエンドミルや側フライスを使用して溝を掘る加工で、深く掘ることもできます。
さらに、エンドミルや側フライスによる溝加工の後に、T型の溝を掘ることなどもフライスを変更することで可能になります。

◆切断・すり割り加工
金属材料を切断もしくはすり割りを入れることもできます。

その他の加工…総形加工・ねじれ加工・円周加工 …etc

このようにフライス盤加工では、フライスを変更することであらゆる形状の製品・部品を製造することができます。
お客様のご要望に合わせて、特別な形のフライスを作り加工することも可能です。


アムキャンでは、フライス盤加工(ミーリング加工)を含む金属加工を得意としております。
フライス盤加工による製造をご希望の方、短納期対応の金属加工屋をお探しの方は、大阪にあるアムキャンまでご相談ください。

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