【アルミ溶接加工】スポット溶接なら大阪のアムキャンへ
本日は溶接の話題についてです。
先日はアーク溶接についてご紹介しましたが、本日は【スポット溶接】についてです。
スポット溶接では、重ね合わせた母材を電極の先端同士の間に挟み、電極に大電流を流すことで生じる抵抗熱を利用し、加圧して接合を行います。
抵抗熱を利用するため、抵抗溶接と呼ばれることもあります。
スポット溶接はどのような時に利用させる溶接なのかというと、主に薄い板金の接合に使用されることが多くあります。
溶接できる板金の枚数は、スポット溶接機の性能によって変わります。
なので、重ね合わせる母材は2・3枚以上でも一度に接合することができます。
このスポット溶接が主に利用されるものとしては、自動車の車体、ボディーの生産に多用されている溶接方法になります。
さらにスポット溶接は、その溶接電流の流し方などの違いにより様々な種類のスポット溶接が存在します。
【スポット溶接の種類】
◆ウェルドボンド
◆マルチスポット溶接
◆ロールスポット溶接
◆シリーズスポット溶接
◆ダイレクトスポット溶接
◆インダイレクトスポット溶接
アムキャンでは、溶接を含めた機械加工に対応しております。
現在の納期や価格にご不満な点がある製品がございましたら、一度アムキャンまでご相談ください。
スピーディーな対応でお客様のご要望にお応えいたします。