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最大5mのアルミ長尺対応のボール盤加工

ドリルを使用して金属材料に穴を開けるなどの加工を施すことをボーリングといいます。
またボーリング加工では、ボール盤というボーリング用の機械を使用するためボール盤加工とも呼ばれます。

ボール盤加工では、ツイスドリルと呼ばれるねじれた溝をもつドリルを主に使用します。
主な加工内容としては、穴あけ加工・皿穴加工・座ぐり加工・中ぐり加工・タップ加工・リーマ加工・ネジ立て加工などの様々な加工を施すことができます。


ボール盤加工の主な手順としては、通常3つの工程を通して加工を行います。
初めに目的の寸法よりも穴径の小さなドリルで穴あけ加工を施し、次に目的寸法のドリルで穴広げ加工を行います。
最後に目的寸法の穴の内側をなめらかにするための仕上げ加工を施すことで完成です。


アムキャンではボール盤加工を数値制御、NC加工のもとで行うため、寸法精度も高く、大量生産にも対応いたします。
また、最大5mのアルミ長尺のボール盤加工も可能ですので、大抵の長さの長尺加工が可能です。

お客様のご要望に合わせ、単品での加工から大量生産にも対応し、短納期についてもご相談にお乗りしております。

大阪でボール盤加工・ボーリング加工をお探しならアムキャンまでご相談ください。

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