アムキャンブログ

アムキャンブログ (2012年)

防水用アングルのオリジナル販売

アムキャンではアングル材も取り扱っております。
アングル材といえば、建築材料などにも最もよく使用される汎用型材のひとつです。

アルミアングルの製造・加工を得意としているアムキャンではアルミアングル材のオリジナル販売を行っております。


それが【防水用アングル】です。
そもそもアルミアングルは耐食性・耐候性や強度、表面処理性に優れています。
防水用アングルでは防水性にも優れているためより、多彩な場面にてお使いいただけます。

例えば下記のような使用用途がございます。

●壁の立上り
●軒先周りの防水層末端
●パラペット         ・・・etc

これは、お客様の用途により異なります。
防水性の高いアングルになりますので水周りや雨にさらされる部分などの建材として、家具など様々な部分でお使いいただけます。



また、アングルとひとことにいっても等辺のもの、不等辺のもの、さらにR曲げ加工などの加工をほどこしたものがあります。

アムキャンではアルミ型材の加工も行っておりますので、アルミアングルのR曲げ加工などもお引き受けしております。
通常R曲げを行っていない製品は角度が90℃、R曲げを行った場合は角が丸く仕上がります。


防水用アングルのオリジナル販売をしているアムキャンでは、短納期での販売からアルミ加工までお客様のご要望に合わせてご対応しております。

ステンレス加工なら大阪のアムキャンまでご相談ください

ステンレスはアルミと同様に水回りの身近なものから精密機器など、さまざまな用途・場所で多く取り入れられている素材です。
アムキャンでは、アルミ加工だけでなくステンレス加工にもご対応いたします。

切断加工・曲げ加工・切削加工・溶接加工などのステンレス加工もお任せください。


例えば、水回りに多く使用されるものに、フキン掛けやタオル掛けなどがあります。
アムキャンでは、キッチン周りのアルミ製やステンレス製の住宅設備の製造を承っております。

製造実績のひとつにステンレスのフキン掛けがあります。

フキン掛け

こちらのフキン掛けは、丸棒の先端を丸く削り、ネジ穴加工、そして、光沢バレル加工を施して仕上げています。
このように、キッチン周りや洗面所周りなどの住宅設備はステンレス製のものが多くあります。

ステンレスは耐食性に優れ、アルミよりも硬度が高く、研磨することで美観にも優れたものになります。
そのため、身の回りのものにも多く使用されているのです。


アムキャンではお客様のご要望に合わせた製品に合わせたステンレス加工から組立など、一貫してご対応しております。

アルミニウムのアルマイト処理加工・電解着色

アルミニウムには電解着色という着色法により、製品に色を付けることが可能です。
着色できる色は、ブロンズやアンバー、ゴールド、ブラックなど、他にも様々な色に着色できます。

この電解着色は、2次電解着色とも呼ばれます。
それはアルミニウムが本来持つ耐食性をより高めるために、 陽極酸化皮膜処理を行います。陽極酸化皮膜処理が1次電解にあたることから、2次電解着色と呼ばれている理由です。

また1次電解の陽極酸化皮膜処理のことをアルマイト加工処理と呼びます。
アルマイト加工処理を行うことでアルミニウムの表面に人工的に酸化皮膜をつくり、より耐食性に強い製品を製造することができます。


そして必要に応じて電解着色により、着色すると同時により耐久性を高めます。
その後の封孔処理など、アムキャンでは、アルミ加工からアルマイト処理加工、電解着色まで一貫して対応しております。


また、医療危機メーカー様や医療関係者の方には抗菌アルマイト処理加工も可能です。
耐食性に優れ、抗菌性にも優れたアルミ製の加工品を製造したい場合など、お気軽にアムキャンまでご相談ください。

コストメリットのあるアルミ引抜き加工

アルミには押出し加工とは逆に、アルミ引抜き加工があります。
アルミ押出し加工が熱間押出加工に対して、アルミ引抜き加工は冷間引抜加工になります。
また、主にアルミなどの金属材料を引抜き加工する場合、使用されるのは押出し材を使用します。ダイスから引き抜いて成形する製造法です。


アルミ引抜き加工は、アルミ押出しと違い、加工温度を上げる必要がなく室温での加工が可能です。さらに、アルミ押出し材を使用するため、より精度の高い製品に仕上げることが可能です。

アルミ引抜き加工のメリットは下記の通りです。

●加工温度が常温。
●高精度・機械的強度の向上が可能。
●アルミ押出しよりも肉薄な製品が製造できる。
●アルミ押出しよりも短納期。
●小ロット対応しやすい。

アルミ引抜き加工では、加工温度が低く、短納期が可能など、アルミ押出しよりもトータルコストを抑えることができます。


主に、管材、棒材、線材などの断面積を小さくする加工に用いられます。加工時には断面形状を変えることもできます。
アルミ押出し加工よりも細く、寸法精度の製品を製造したい場合などは、ぜひアルミ引抜き加工をご利用ください。

アムキャンでは、アルミ引抜き加工などアルミ加工を得意としております。
コストメリットも高いアルミ引抜き加工にご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

アルミパイプのベンダー加工 なら大阪のアムキャンへ

アムキャンでは、アルミの軽量性・耐候性・施工性を活かした製品をお届けしております。
そんなアルミ加工の中に、アルミパイプのベンダー加工があります。

ベンダー加工とは、曲げ加工のことになります。
そのため、板材や管材をお客様の希望の形状や角度に変形する曲げ加工になります。


アムキャンでは、アルミ板金からアルミパイプのベンダー加工に精通しております。
今回は、弊社で加工したアルミパイプのベンダー加工の事例をご紹介いたします。

こちらがアムキャンでベンダー加工したアルミパイプです。
アルミパイプのベンダー加工事例

こちらは水平のベンダー加工と直角のベンダー加工を施しています。
アルミパイプのベンダー加工ではR曲げ(アール曲げ)となりますが、R曲げは材料の厚みや形状により異なります。
最少Rの目安は、材料経の3倍となっています。

どのくらいのR曲げが可能かは、お客様の製品によって異なるため詳しくはアムキャンまでお気軽にご相談ください。

アルミパイプなどベンダー加工をご希望の方は、お気軽にアムキャンまでご相談ください。
アルミのベンダー加工から、その他の切削加工や穴あけ加工などあらゆるアルミ加工に対応いたします。

【今回の製品事例】
今回ご紹介したアルミパイプのベンダー加工の事例は下記から詳細をご覧いただけます。
http://www.amcan.co.jp/blog/894

このページの先頭へ