アムキャンブログ

アムキャンブログ (2012年)

アルミ合金6063の押出し・加工なら大阪のアムキャンへ

アムキャンではアルミ合金6063材を中心とした材質を取り扱いしております。

6000系である6063は、Al-Mg-Si系合金になります。
その特長は、強度・耐食性がとても良く、表面処理性にも優れています。

特に6063は押出し用の合金としても代表的な材質になります。
複雑な断面形状が可能である優れた押出性があることから建築用サッシなど構造材として使用されることが多くあります。

多くの用途例としては、建築材、家具材、装飾品や家電製品など様々なものに採用されています。


また、アムキャンでは材質などに悩まれている場合、アルミ型材のご提案から加工までを一貫で行っております。
国内で開発・生産を行っていますので、日本の高い技術と品質でお客様にお届けいたします。

アルミ型材の金属加工では、切削加工・溶接・表面処理などの加工も得意としておりますので、お客様のご要望をお聞かせください。


特に6063材を中心として押出し・機械加工を行っておりますので、
オリジナルの建築材などお求めの方はお気軽にアムキャンまでご相談ください。

OEM・ODM生産の違いとメリット~金属の加工ならアムキャンへ~

新しい製品アイデアを思いついてもそれをカタチにする技術を保有していない、
もしくは製品を製造するコストや時間を削減したい・・・そんな時によく利用されているのがOEM・ODMにより製品の製造です。

OEM(Original Equipment Manufacturing)とODM(Original Design Manufacturing)の違いとしては、
OEM生産では、依頼者のブランド製品を製造し、ODMでは依頼者のブランドで製品の設計・開発から生産まで一貫して行います。

OEMの場合は、製品の詳細設計や製作の組立など詳細が依頼者側が用意します。
ですが、ODMの場合はアイデアをもとに製品の設計・開発などすべてをトータルで請負います。

そのため、OEMやODMをしている間に他の製品の開発に取り組むなど、
依頼者は製造コストや製品の開発にかけるコスト・時間ともに削減することができます。


特にOEMでは、お客様の強みである技術とノウハウとアムキャンの製造技術を合わせることで相乗効果を高め、より良い製品の共同開発を行うことができます。

低コスト・低リスクでオリジナル商品の開発を行ってみませんか?
アムキャンが製造技術を駆使し、お客様のコスト削減とリスクヘッジを考え、製造いたします。

◆◆◆アムキャンでのOEM・ODMのメリット◆◆◆
●コスト削減からQCDに優れた製品を製造。
●短期間での商品化につとめ、量産までもサポート。
●販売ルートの開拓のサポート。


OEM・ODMによる製品の製造ならアムキャンまでご相談ください。
海外生産による低価格の調達にもご尽力いたします。

海外生産と輸入商品~脱気筒~

アムキャンでは、中国などでの海外生産にもご対応しております。
海外生産のメリットとしては、コスト削減が一番になります。


例えばアムキャンでは、一番のODM商品としては『脱気筒』がございます。

脱気筒は建物の屋上などですっけや水分を逃がす役割があり、防水工事などで使用されます。

脱気筒

アムキャンの脱気筒の材質はSUS304です。
ステンレス製の脱気筒ですので、耐食性や耐久性に優れ、建物の防水対策に適している脱気筒になります。

もし弊社の脱気筒にご興味をお持ちの方は、アムキャンまでお気軽にお問い合わせください。


またお客様の製品を海外生産をされたいという場合、アムキャンではご相談にお乗りいたします。

特にステンレス製品などは、溶接やバフ加工などは手間がかかります。
そのような人件費が材料費よりも上回る場合には海外生産でのコストメリットがあります。

アムキャンでは、お客様の依頼する商品を中国にて打ち合わせし、量産までもサポートし、日本の品質で中国の価格でお届けいたします。


海外生産を視野に入れている、コスト削減の方法を検討しているという方は、ぜひ一度アムキャンまでご相談ください。

これまで培ってきたノウハウを元にお客様にメリットのあるご提案をさせていただきます。

中二階の施工風景~着々と堺工場開設へ向けて~

ついに中二階の施行までたどり着きました。
中二階の使用用途は、事務所・打合せ室・更衣室です。

まず事務所の工事では、電気コンセントの位置や机の配置を考慮しながら、
出入り口や、間仕切りの位置を決めました。

事務所と打ち合せ室の間仕切り用のドアは、お客様が改修工事で撤去した廃材をいただき、
引き戸として再利用いたしました。



床材に使用するフロアーカーペットには、ネットで安い商品を購入し、
自分たちで施工いたしました。



窓のガラスも入れ終わり、おおよその中二階の工事も終わりに近づいてきました。


施工中はカッターナイフで指を負傷する者、自分の腕前を自慢する者など、
ワイワイと騒がしい作業で、幼いころの図工の授業を思いださせるような光景に
懐かしささえ感じることが出来ました。


さて、この後は工場の照明や電話・落下防止用の手すりなど、設備機器の取り付け工程に進んでいきます。

続きは次回の記事へ・・・

ソリッド形材・ホロー型材のことなら大阪のアムキャンへ

トコロテンの様に金型から押し出して成形するアルミ押出し。
アルミ押出し成形で製造された形材の中には中空があるもの、中空がないものがあります。

またこの形状の違いが、アルミ押出しの容易さ、製造限界を決定するポイントになります。
この中空がないものをソリッド型材、中空(空洞)があるものをホロー型材と呼びます。


そのため、それぞれ押し出す際の金型も違います。

●ソリッド形材
断面形状に空洞のないソリッド形材に用いる金型は、ソリッドダイスになります。

●ホロー形材
空洞のあるホロー形材を成形するには、オス型とメス型の2種類の金型が必要になります。
オス型・メス型の金型を合わせてホローダイスと呼びます。

またホロー形材の中には、セミホロー形材と呼ばれるものもあります。
ホロー形材に近い断面形状ですが、一部開口部分があります。そのため、セミホロー形材の金型には、ソリッドダイスの開口部分の幅が狭い特殊な金型を使用して押し出します。


アムキャンでは、ソリッド形材・ホロー形材の機械加工も得意としております。
ソリッド形材・ホロー形材の特注、穴あけ加工、皿穴加工、ザグリ穴加工、タップ加工、長尺加工などから、表面処理などご希望の内容をアムキャンまで一度ご相談ください。

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